あらゆる摩擦材の接着加工が可能
基本的に動くものには、制動(止まる)機構がついております。そこで、活躍するのがブレーキ(摩擦材)です。
自動車はもちろんのこと、バイク・草刈り機・フォークリフトなどの特殊車輌でしたり、産業機械ですと鉄道・エレベーター・メリーゴーランドといった面白いものまでございます。
ブレーキの機構は様々で、形状、大きさなど仕様が全く違います。
当社では、ニーズに答え、適した材質で、対応をしております。
1本1本慎重かつ丁寧な仕事
各メーカーにより、リベットの材質や長さ、硬さなど種類が多くあります。
異なる各車輌の規格に対して、慎重に丁寧に加工を致します。
また、旧車やシューの材質によっては穴を追加であけ、リベット数や材質をかえたりしてより良い商品をご提供致します。
トラックを運転される皆様へ
ドラムブレーキは、主にトラック・バスに多く採用されております。
大型車は、総重量が10トン~25トンあり、高い制動力が求められるからです。
その反面、ドラムの負荷が大きく、熱や摩耗粉の影響を受けてしまいます。
最悪の場合、ドラムの破損、重大事故にもつながりかねません。
ブレーキ時異変を感じたら、お早目のドラム研磨や、交換をお勧め致します。
エンジンの動力を伝える心臓部
フライホイールは、クラッチディスクを押しつけ、摩擦させながら徐々に動力を伝えます。
ストップ・ゴーを繰り返し、かなりの負担が掛かっております。常に健康に保つ必要があります。
クラッチが正常に作動しないと、最後には自走不能となってしまいます。
熱やオイル漏れなどで、フライホイールにレコード状傷、ヒートスポット(焼き入れ)や、最悪の状態はクラック(ひび割れ)となり、研磨不可の場合もあります。
クラッチが滑りだしたら要注意です。
クラッチのオーバーホールの際は、セット交換をお願いします。
『走る・止まる・曲がる』を支える
車の運動性能を司る重要なパーツです。
唯一地面と接しており、ハガキ一枚程の面積で車の荷重や、エンジンの駆動力をここで伝えています。
また、乗り心地や燃費にも影響します。
何よりタイヤがグリップしなければ、不安定になりスリップなど大事故の恐れもあります。
溝の深さ・異常摩耗・亀裂・損傷など定期点検、早めの交換をお勧めします。
※雨・雪・商業車・天候に、用途に合わせたタイヤを選びましょう!!
※最低でも、月に1回は空気圧もチェックしましょう!!
衝撃や振動を抑える重要な部品
車体と車軸をつなぐパーツです。
乗り心地、走行安定性、運転操作性など担っており、衝撃や振動を抑えます。
割れもの、精密機器や生鮮食品など、荷物を守る役目もをしております。
高性能ゴム材質できておりますが、劣化、亀裂、破損など痛みも伴います。
定期点検で早期発見、早期交換をお勧めします。